母子手帳を含む家庭用保健記録は、母子継続ケアの推進に有効なツールとして根拠が確認され、WHO によるガイドラインが策定されています。すでに世界約50か国の地域で母子手帳が活用され、国際会議や国際研修を通じた各国の知見の共有も行われています。これらの潮流をうけ、JICAでは母子手帳を活用しながら、母子継続ケアの強化を推進できる人材の育成を目指しています。
本コースでは、母子保健にかかる国際的な動向や母子継続ケア強化のための方策、母子手帳の開発・活用方法について講義や演習を行います。
本研修後には、研修で得た学びの活用事例の共有や、実務者間のネットワークを形成いただくことを目的としたフォローアップ研修も実施予定です。
皆様のご応募をお待ちしております。
≪応募締切日≫ 【延長】2023年9月25日（月） 必着
≪研修期間≫ 2023年11月8日(水)～11月14日(火)、2024年1月12日（金）
※1/12（金）のフォローアップ研修（任意参加）は、対面とオンラインのハイブリッド開催。それ以外の日程（参加必須）はオンラインのみで開催。
【能力強化研修TOPページ】
https://www.jica.go.jp/about/recruit/kyokakenshu/top.html
【募集要項】
https://www.jica.go.jp/about/recruit/kyokakenshu/n_files/1201458_019.pdf
【PARTNER応募ページ】
https://partner.jica.go.jp/TrainingSeminarDetail?id=a0S2t00000Xmf8aEAB
（PARTNERの国際協力人材登録が必要です。）
