海外で起業した人、国連で働く人、
スポーツを通して国際協力を行う人。
日本にも海外にも、自分らしさを
"地球規模で"爆発させて生きている人たちがいます。
そんな彼らの、学生時代から現在にいたるまでの
お話を聞いてみると
大卒時点で実は英検4級だったり、
高校時代に彼女に振られたことが
人生の分かれ道だったり‥
等身大の少年少女時代が浮かび上がってきました。
決して特別じゃないありふれた少年少女たちが、
世界に飛び出すまでのストーリーと
その行動のベースにある考え方、
物事のとらえ方のエッセンスなどをお届けします!
夢も野望も英語力もなく日本を出たこともないチャラい高校3年生が、彼女の浮気と紛争ニュースをきっかけに覚醒!?
大学・大学院・就職を経てアフリカで起業するまでのリアルなストーリーを全3回でお届け。
人を笑顔にすることが好きで、スポーツや音楽の世界で活躍するアフリカ系の人たちのパフォーマンスに憧れていた少年は、大学の卒業旅行で訪れたアフリカのスラム街で、人生をかけてやりたいことを見つける。
小さいころから貫いてきた“人とは違う視点”で、アフリカでの起業の道を切り開いていくリアルなストーリーを全3回でお届け。
家族旅行先のカンボジアで目にした光景。小学生の自分と同じ歳ほどの少年が、なぜ物乞いをしているのか、自分とは何が違うのか。その時、彼の中に立った小さなアンテナは、大学生になって大きく動き始めます。
「百年先もつづく、農業を。」をテーマに、環境への負担が小さい農業の普及に取り組む
会社に就職した理由とは。全3回シリーズでお届けします!
「誰かの人生に影響を与えるような生き方をしたい」と願い、教師になることを目指していた少年。その目はいつしか世界を見つめるようになり、やがて国際協力に関心を寄せていきます。仲間たちと共に立ち上げた研修プログラム「留職」は、大手企業や海外企業も注目する一大プロジェクトに成長。しかし、そこまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。
挑戦をくりかえしながら、自分だけの道を切り拓いてきた小沼さん。その波乱万丈の物語を全3回のシリーズでお届けします!
ファッションが大好きで、集団行動はちょっと苦手。外で遊ぶより洋服やアクセサリーづくりを好んでいた少女は、数年後に日本を飛び出し、27歳でエシカルジュエリーブランド「HASUNA」を立ち上げました。現在、世界約10カ国の宝石鉱山労働者や職人と共に、人権や環境に配慮したモノづくりに取り組んでいます。彼女がここに辿り着くまでには、さまざまな人との出会いがありました。
起業を果たすまでの紆余曲折のストーリーを、全3回のシリーズでお届けします!
大好きな漫画のヒーローに憧れて、「いつか世界を冒険したい」と夢見ていた野球好きの少年。成長した彼は今、NPO法人 e-Educationの代表となり、途上国の受験生を支援するプロジェクトに取り組んでいます。これまで途上国14カ国、3万人以上の中高生に、プロ講師による映像授業を届けるなど、さまざま教育支援を行ってきました。
海外とは無縁の子ども時代を送っていた三輪さんは、なぜ国際協力という冒険の旅に出ることになったのでしょうか。迷いながら、自分の進むべき道を見つけていくまでのストーリーを、全3回のシリーズでお届けします。
シエラレオネ共和国は、1991年から2002年まで内戦が続き、かつては「世界で一番寿命の短い国」といわれていた国です。内戦が終わって20年経った今もその爪痕は深く残り、貧困や児童労働などの社会問題を抱えています。こうした状況を変えるために立ち上がったのが、NPO法人「アラジ」代表の下里夢美さん。高校時代から「いつかシエラレオネのために働きたい」という夢を持ち、挑戦を続けてきました。なぜシエラレオネだったのか、なぜ若くして起業を決めたのか…?多くの困難に直面しながらも、あきらめず挑戦してきた下里さんのストーリーを、全3回のシリーズでお届けします!
児童買春や人身売買の問題を解決するため、2002年に活動を始めた認定NPO法人「かものはしプロジェクト」。小畠瑞代さんが参画を決めたのは10年前、33歳の時でした。大学卒業後は一般企業に就職しましたが、国際協力への想いを捨てきれず、かものはしプロジェクトへの転職を決意。現在は広報活動や寄付会員とのコミュニケーションを担当しています。学生時代に経験したある出来事をきっかけに、世界の社会問題や国際協力に関心を持つようになったという小畠さん。現在に至るまでの紆余曲折のストーリーを、全3回のシリーズでお届けします。
WEB https://www.kamonohashi-project.net/
学生時代に出会ったインド刺繍に魅せられて、ファッションブランド「itobanashi(イトバナシ)」を立ち上げた伊達文香さん。インドの伝統的な刺繍文化を守るために、24歳で起業しました。最初は手売りからのスタートでしたが、今では奈良と広島に直営店を構え、全国から「itobanashi」の服を愛するお客さんが訪れるようになっています。今もさまざまな挑戦を続けている伊達さんですが、子どもの頃は心配性で、引っ込み思案だったそう。ブランド立ち上げまでにどんなストーリーがあったのでしょうか…? 全3回のシリーズでお届けします!
海外で命の危機に直面している人々のもとに駆け付け、その命を救うために奮闘する人たちを追ったドキュメンタリー番組。テレビにかじりついて見ていたという7歳の少女の心に、“国境なき医師団”という名前がしっかりと刻み込まれました。それから約30年後、看護師として成長を遂げた彼女は、憧れだった国境なき医師団のスタッフに。シリア、イエメン、アフガニスタンなどの紛争地を中心に、11年間で18回の海外派遣活動に参加しました。語学の壁を乗り越えながら努力を重ね、夢への階段を一歩ずつ上っていった看護師・白川優子さんの物語を、全3回のシリーズでお届けします!
「10代のうちにできることって何だろう?」
「同年代は今、どんな活動を始めているのかな?」
ボランティア、インターンシップ、
スタディツアー、留学などなど
これからの進路、将来を考えている今だからこそ
世界へ飛び出すチャンスはたくさんあります!
海外で活躍するために、すでに今動き出している
学生たちのリアルな声をお届けします!
「高校生国際協力体験プログラム」は、JICA中国が主催する高校生向けのプログラムです。「世界を知り、自分を見つめる2泊3日の異文化体験」をテーマに、世界の課題や現状に関する講義やワークショップなどを通して世界への理解を深め、自分たちに何ができるかを考えていきます。今回の連載では、2023年7月のプログラムに参加した3人の高校生へのインタビューを紹介します。
JICAが派遣する青年海外協力隊の訓練施設がある長野県駒ヶ根市。友好都市協定を結ぶネパール・ポカラ市との交流がさかんです。そんな駒ヶ根市が主催する「中学生ネパール派遣事業」とは一体…?
全3回のシリーズでお届けします!
「循環のない支援は支援じゃない」「本当の支援って何だろう?」 ―東京都渋谷区にある青山学院高等部の一角で、熱い議論がくりかえされています。2015年に文部科学省が推進する「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の認定も受けている同校。そこには、教師や保護者の指示ではなく、自ら世界の社会問題に挑む高校生たちの姿がありました。経験豊富なNGOスタッフも驚かせるという彼らの原動力はどこにあるのでしょうか…?全3回のシリーズでお届けします!
世界で活躍するグローバル人材の育成を目指し、文部科学省が推進する「トビタテ!留学JAPAN」。主な取り組みである民間寄附による留学奨学金制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム(以下、トビタテ)」では、さまざまな夢を持つ大学生・高校生を世界各国へ送り出しています。今回ご紹介するのは、トビタテ4期生として2018年にアフリカのガーナ共和国へ渡った坪井詩綺(つぼい・しき)さん。児童労働の実態を知るために、現地の小学校でチャイルドケアボランティアに参加しました。言葉の壁やコミュニケーションの難しさに悩みながらも、「行ってよかった!」と笑顔で語る坪井さん。山あり、谷ありの留学ストーリーを全3回のシリーズでお届けします。
愛知県名古屋市にある「名城大学附属高等学校(以下、名城高校)」に、SDGs達成に向けた支援活動を行う高校生たちがいます。一人は、ケニアの女の子に手づくりの「布ナプキン」を届ける活動をする岩佐さん。もう一人は、途上国の起業家を支援するマイクロファイナンス(※貧困からの脱出を目的とした金融サービス)サイトの翻訳ボランティアを手がける大塚さん。二人がタッグを組み、「女性の生涯に寄り添える支援」に取り組んでいます。ガッツあふれる彼女たちのプロジェクトストーリーを、全3回のシリーズでお届けします!
「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」は、開発途上国の現状や、開発途上国と日本との関係について理解を深め、国際社会の中でどう行動していくべきかを考えるために行われています。今回ご紹介するのは、JICAエッセイコンテストにおいて2016年度中学生の部で佳作、2017年度中学生の部で国際協力特別賞、2019年度高校生の部で外務大臣賞を受賞した鈴木華子(すずき・はなこ)さん。エッセイでは、子ども食堂でのボランティアを通して、身近なところから始める支援の大切さが題材になっています。将来は児童虐待問題の解消に取り組みたいという夢を持ち、大学で法律を学んでいる鈴木さんがその想いに至るまでには、どんなストーリーがあったのでしょうか。全3回のシリーズでお届けします。
「JICAインターンシップ・プログラム」では、国際協力に関心のある学生(大学生・大学院生)および社会人に、JICA各部署および開発コンサルティング企業におけるインターンシップの機会を提供しています。今回ご紹介するのは、2021年度JICAインターンシップ・プログラムに参加した若山空也(わかやま・くうや)さん。現在、金沢大学医学部に在籍している若山さんには、いずれ医師として国際協力の分野で活動したいという夢があります。しかし、大学生になるまでは、国際協力やJICAについてほとんど意識していなかったそう。そんな若山さんは、いつ国際協力に興味を持ち、なぜJICAインターンシップ・プログラムに参加してみようと思ったのか。若山さんが国際協力という道を見つけるまでの意思決定プロセスとは。全3回のシリーズでお届けします!